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【リーグ・ワン】埼玉が破竹5連勝、今季無敗の首位東京止める コロナで2戦連続不戦敗から逆襲
<ラグビー・リーグワン1部:埼玉34-17東京SG>◇第7節交流戦◇26日◇埼玉・熊谷ラグビー場 前身のトップリーグで昨季優勝を飾った埼玉パナソニックワイルドナイツが、今季無敗で首位の東京サントリーサンゴリアスを止めた。埼玉は前半3分、日本代表SO松田力也(27)のPGで先制。一時14点を追う展開となったが、同20分に左ラインアウトから日本代表フランカーのベン・ガンター(24)がトライを挙げて反撃を開始した。4点を追う同38分にはモールを押し込んで日本代表フッカー坂手淳史(28)が逆転トライ。後半は相手に得点を許すことなく、着実にリードを広げた。途中出場した埼玉のフッカー堀江翔太(36)は「頭が大きくてヘッドホンがつぶれてしまった」と苦笑いしながら、電話するように左耳にスポンジ部分をあて「練習でやってきたことを、100%やりきろうとしました。毎回1歩1歩、どの相手でも、前の試合より良くしていこうと話している。結果が伴って良かったです」と冷静に振り返った。埼玉は新型コロナウイルスの影響で開幕節から2試合連続で不戦敗扱いとなった。そこから破竹の5連勝。本拠地でライバルを倒し、さらにギアが上がりそうだ。
February 26, 2022
ジャンプ5本失敗しフリー5位でメダル逃したワリエワ、自らが「絶望」の表情 – オリンピック : 読売新聞オンライン
女子フリーの演技で転倒するROCのカミラ・ワリエワ(17日)=横山就平撮影 17日に行われた北京オリンピックのフィギュアスケート女子フリーで、ドーピング疑惑の渦中にいるカミラ・ワリエワ(ROC=ロシア・オリンピック委員会)にミスが相次いだ。自身の持つ世界最高点を43・36点も下回る141・93点。フリーだけなら5位と、「絶望」との異名を取る美しい演技は全く見られなかった。首位だったショートプログラム(SP)の貯金をはき出し、合計でも4位に転落、坂本花織(シスメックス)にも抜かれ、メダルすら逃した。 フリーは、2種類の4回転ジャンプを3度跳ぶ、今大会の団体の時と同じ構成を予定していた。 しかし、7本のジャンプのうち出来栄え点でプラスの評価を得たのは2本のみ。二度の転倒に加え、手をついたり、バランスを崩したりと、5本のジャンプを失敗するなど、疑惑の影響は隠せなかった。 演技後には手で顔を覆い、得点を見て固まってしまった15歳は、絶望感に襲われていた。北京オリンピック 日程・結果へ
February 17, 2022
ナダル大逆転で全豪オープンV、5時間超え死闘制し4大大会最多21勝目
優勝を飾ったナダル(ロイター) <テニス:全豪オープン>◇30日◇優勝賞金287万5000豪ドル(約2億4000万円)◇男子シングルス決勝 世界5位のラファエル・ナダル(35=スペイン)が、4大大会男子シングルス単独最多21度目の優勝の快挙を達成した。同2位で、全豪初優勝を狙ったダニル・メドベージェフ(25=ロシア)に2-6、6-7、6-4、6-4、7-5の試合時間5時間20分を超える激戦の末に、大逆転で09年以来13年ぶり2度目の優勝となった。マッチポイントは、現地時間31日の午前1時すぎに訪れた。2日がかりの激戦は、ネットに出たナダルのバックボレーで幕を閉じた。ネット際で、体が動けず、笑顔だけで棒立ちのナダル。両手で顔を覆い、新たな歴史に浸った。不屈の闘志と、どんなピンチになろうが決して諦めない世界で最もタフな男が、ついに男子では前人未到の頂にたどり着いた。5時間を超える今大会最長試合に加え、ナダルの長いテニス人生でも過去3回しかない2セットダウンからの大逆転だった。メドベージェフの得意な速い展開を避け、リズムを落として相手の攻撃を封じた。最初の2セットは、相手も体力的に動けたため、追いつかれたり、打ち込まれた。しかし、球に順回転、逆回転をかけ、振り回すナダルに、相手がじわじわとわなにはまった。全仏13度の優勝を誇り、最もタフな男と言われたナダルも35歳。昨年は全仏5連覇を逃し、東京オリンピックは体のことを考え欠場。背中や足の故障で、8月を最後にツアーから離脱した。12月下旬には新型コロナウイルスにも感染した。それでも、決して諦めなかった。今大会前に、ジョコビッチが国外退去になる騒動が起こった。ナダルは「ジョコビッチがいようがいまいが、全豪が最高の大会になる」と強調した。そして、今、その言葉を自らの優勝で証明した。◆全豪オープンテニスはWOWOWで全日生放送、WOWOWオンデマンドとテニスワールドで全コートライブ配信される。
January 30, 2022
Sena Miyake is the official record personal best and 5th place “The score has dropped significantly”
4大陸選手権で演技する三宅星南(ロイター) <フィギュアスケート:4大陸選手権>◇21日◇エストニア・タリン◇男子ショートプログラム(SP) 三宅星南(19=関大)が国際スケート連盟(ISU)公認記録では自己ベストの79・67点をマークした。5位でフリーへ進んだ。冒頭の4回転サルコーをこらえて降りると、続くトリプルアクセル(3回転半)も着氷。最後の3回転ルッツ-3回転トーループも決めた。しかし、得点が出ると首をかしげ「全日本選手権から大幅に点数が下がってしまったんで」と全く満足しなかった。先月24日に行われた全日本のSPでは、ISU非公認ながら90・52点を記録していた。その全日本では6位と躍進し、今大会の代表に初めて選ばれた。「全日本はフリーでミスがあったし、まだまだ完璧ではなかったけど、自分の力を出し切ることができた。(その後はインカレ3位をへて)調子が良くても悪くても練習を積むことを意識した」と技術を磨いてきた。あらためて4大陸選手権への出場が決まった時の思いを問われると「順位や点数は意識してなかった全日本で6位。選んでいただいた時は本当にうれしかったし、目標としていた大会なので、いい経験をさせてもらえるな、頑張ろうと思った」と振り返った。ただ、スコアに笑顔はなく「まだ世界の大会に出ていなくて名前が知られていない。知ってもらえるように頑張りたい」と燃えた。ジュニアグランプリ(GP)シリーズでは常連。今後はシニアでもセナの名を売り込んでいく。【木下淳】
January 21, 2022
An earthquake with a seismic intensity of over 5 in Aomori Prefecture The epicenter is off the coast of Iwate Prefecture, and there is no concern about the M5.9 tsunami.
6日午前2時46分ごろ、青森県で最大震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は岩手県沖で、震源の深さは56キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・9と推定される。この地震による津波の心配はない。政府は首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。気象庁は、今後1週間ほどは最大震度5強程度の地震に注意を呼び掛けた。特に発生から2~3日程度は規模の大きな地震が起こることが多いとしている。JR東日本の東北、上越、北陸の各新幹線は始発から平常通り運転。東北電力によると、青森県の東通原発と宮城県の女川原発に異常は確認されていない。日本原燃によると、同県六ケ所村の核燃料サイクル施設も異常は確認されていない。各地の震度は次の通り。震度5強=階上(青森)▽震度5弱=八戸内丸、八戸南郷、南部苫米地(青森)盛岡渋民(岩手)▽震度4=三沢、六戸、東北町役場、おいらせ中下田、三戸、五戸(青森)盛岡、宮古、久慈、遠野、二戸、八幡平大更、滝沢、雫石、葛巻、岩手、矢巾、山田八幡、岩泉、田野畑、普代、軽米、野田、九戸、一戸(岩手)など▽震度3=函館新浜(北海道)青森、むつ、六ケ所(青森)大船渡、北上、釜石(岩手)気仙沼(宮城)能代二ツ井(秋田)など▽震度2=浦河(北海道)弘前、五所川原(青森)大船渡猪川(岩手)仙台、石巻(宮城)秋田、能代、横手(秋田)酒田、天童(山形)郡山、双葉(福島)常陸太田金井(茨城)など▽震度1=函館、釧路、帯広、千歳(北海道)深浦、風間浦(青森)女川(宮城)男鹿(秋田)米沢、鶴岡(山形)福島、小名浜(福島)水戸、土浦、東海村(茨城)鹿沼晃望台(栃木)邑楽(群馬)久喜(埼玉)村上寒川(新潟)などこの地震で、総務省消防庁の全国瞬時警報システム(Jアラート)は青森県と岩手県を対象に、予想最大震度5弱の緊急地震速報を出した。(共同)
October 5, 2021
Shoma Uno “Knowing yourself” 4 rotations 5 “Practice was not wrong” Reconfirmation
フリーで演技する宇野(撮影・垰建太) <フィギュアスケート:ジャパンオープン>◇2日◇さいたまスーパーアリーナ フィギュアスケートのジャパン・オープンが2日にさいたまスーパーアリーナでフリーを演技して争われ、男子は18年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(23=トヨタ自動車)が4回転ジャンプ4種類5本の高難度構成に挑んだ。「いまの自分を知る」。成功確率は低いと見立てていた。実際に冒頭からループで転倒、サルコーは2回転などミスが出たが、「気持ち的にも追い込まれる中で踏みとどまった」。後半にフリップ、トーループを決めて、フィニッシュ後には10回以上もうなずいた。181・21点で1位となった結果以上に、現状把握できたのが収穫だった。「練習は間違ってなかった」と再確認できた。平昌五輪シーズン以降は「諦めた期間もあった」4回転ループに再挑戦した。きっかけは、後輩の鍵山の存在。今オフに練習をともにし、ループとルッツを跳ぶ姿に触発された。「3種類では置いていかれる。彼にとって、僕が尊敬されているからこそ、期待に応えたい」。決意が生まれた。主将を務めたチームブルーも合計886・86点で勝利した。「引っ張らないと行けない立場ですが、支えられた」と謙虚に笑顔を浮かべながら、収穫多いシーズン初戦となった。【阿部健吾】○…女子でともに2大会連続の五輪を狙う2人も登場した。坂本は「難しい」と話す新プログラムを試合で初披露。最後のスピンからのフィニッシュポーズ直前に尻もちを付く珍しいミスに顔を赤らめたが、「伸びしろしかない」。シーズンの出だしの悪さに4年前を思いだし、「平昌の時は一番可能性が低かった下っ端。今回は狙っていきたい」と力を込めた。ベテランの宮原は、試合で3回転半を初めて跳んだ。転倒したが、「できるだけ挑戦していきたい」と前を向いた。
October 2, 2021