ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は2月2日、国内線を追加減便すると発表した。9日から28日まで19路線166便が対象で、新たに関西-宮崎線でも減便が発生する。2月の運航率は72.8%になる。
2月に19路線で追加減便が発生するピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象路線は関空発着が宮崎のほか札幌(新千歳)と新潟、長崎、鹿児島、奄美、那覇、石垣の8路線、成田発着が札幌と長崎、宮崎、奄美、石垣の5路線。福岡発着は那覇と石垣、中部発着は札幌と那覇、石垣の3路線で、仙台-札幌線でも追加減便が発生する。
同社の国内線は33路線で、関空-成田や成田-福岡など7路線は現在のところ減便せず、全便を運航する見通し。
ピーチは2月に4204便の運航を計画していた。減便後は3060便を運航する見込み。
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