◇20日 中日1軍キャンプ(沖縄・北谷町)
中日・根尾昂内野手(21)がアグレスタジアム北谷で森野将彦打撃コーチ(43)の指導の下、居残り練習に臨んだ。
この日は、練習試合・阪神戦(北谷)が行われたが、根尾は同行しなかった。立浪和義監督(52)は19日、「あえて森野コーチと朝から夕方までバッティングをする。早く自分の形をつくるという意味でそういう練習をさせる」と明かしていた。根尾の1日は以下の通り。
午前9時15分 伊藤、三好とともに大西外野守備走塁コーチのノックを受ける
同11時 屋内運動場へバットを2本持って移動。
同11時15分 森野コーチとのマンツーマン練習スタート。まずはボールを打たず2人の“面談”が始まる。「迷いを聞き出そうと思いました」と同コーチ
同11時25分 森野コーチが隣でティー打撃している福留を見るように指示。「あれだけ極めている人と、自分と何が違うか感じてほしかった」
同11時28分 ビシエドが根尾に声をかける
同11時37分 ティー打撃開始。力を抜いて、丁寧に打ち込む。およそ1時間20分で373球
午後1時 森野コーチが投手を務め、フリー打撃スタート。ほとんど休まず1時間ほど打ち続ける。
午後2時10分 屋内運動場を後にして、昼食
午後3時 再び屋内運動場へ。「終わる時間は未定です」と笑顔。
同10分 同コーチ発案で、ノックバットを手にノック開始。「こうか?」と試行錯誤を繰り返す
午後4時50分 練習終了。屋内運動場を後にする。出口付近にいた報道陣に向けて「お疲れさまでした~!」と頭を下げる。
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