横田真悠が明かす“応援してもらえるライバル像”とは？ 福本莉子・松田元太Ｗ主演『君が落とした青空』場面写真解禁

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原作は、全国女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位［※］獲得、現在発行部数21万部を記録している、櫻いいよの同名小説。

主人公・水野実結役には、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞して女優デビューを果たし、2021年10月クールのドラマ「消えた初恋」でヒロイン役を務めた福本莉子。今回は、とにかく素直で一生懸命な、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じる。

福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役は、ジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーで、雑誌「ViVi」の企画「国宝級イケメンNEXTランキング」で2021年上半期・下半期と連続で第2位にランクインした松田元太。今作では、サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるが実結のことを想いやる役柄を爽やかに演じる。

共演には、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったフレッシュなキャストが勢揃い。そして主題歌には、NHK紅白歌合戦初出場を果たしたアーティスト・まふまふを起用。自身初となる映画主題歌で書き下ろし楽曲の「栞」が作品を彩る。

監督を務めるのは、ドラマ「おっさんずラブ」（2018年）で演出を担当した回がTwitterの世界トレンド1位となったYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描き出す。

このたび解禁となった場面写真は、実結（福本莉子）の恋のライバルである西村トモカ（横田真悠）のもの。2年付き合っている彼女がいると知っていながら修弥（松田元太）に想いを寄せるトモカは、自分の恋心にも素直で、実結に対してもその恋心を隠すことなく「私だったらもっと大切にする」と真っすぐに向き合う。

原作者の櫻いいよは、トモカのキャラクター像について「彼女は自分の「好き」という気持ちを大事にしている女の子なだけ。トモカをイヤな人に見せたくない」「実結にはできないことをやってのけるような、対称な立ち位置にしたい」と希望していたそう。

そんな原作者の気持ちも汲んでか、トモカ役の横田は「トモカのことを苦手に感じる人もいるかもしれないけれど…でも「好き」という気持ちはみんな同じ。実結にとってはライバルだけど、“本当に修弥のことが好きなんだな”とトモカの恋もちゃんと見ている人に応援してもらえるように演じようと思っていました」と、演技する上で気を付けた点を明かしている。

サッカーが得意な修弥を想い、校庭を見つめるトモカ…という構図の場面写真。その表情からは、まさに彼女が恋に落ちていることが伝わってくる。

映画『君が落とした青空』の詳細ならびに続報については、作品公式サイトを参照されたい。

※スターツ出版が刊行する4つの“ケータイ小説”文庫レーベルのうち、「切ない」「青春」「涙」をテーマとする“ブルーレーベル”の小説内で2012年の発行から現在に至るまでの9年間、売り上げ数で第一位を記録し続けている。