◇20日 北京五輪閉会式(国家体育場)
北京冬季五輪の閉会式が20日夜、北京市の国家体育場(愛称・鳥の巣)で行われ、計109種目で争われた、17日間の冬の祭典が閉幕を迎えた。日本選手団は入場行進で記念撮影をするなど和やかなムードに包まれた。
フィギュアスケートの「りくりゅう」ペアこと三浦璃来(りく、20)と木原龍一(29)組=木下グループ=は、木原が三浦を持ち上げて演技さながらの“リフト”を披露していた。今大会は団体銅メダル、ペア過去最高の7位入賞と大きな足跡を刻んだ。
三浦は「オリンピックという大舞台で、私たちらしい滑りができたこと、本当に誇りに思います。団体戦ではチームみんなで全力を尽くせたので、かけがえのない思い出となりました。4年後のオリンピックにまた帰ってこられるように。より成長してメダル争いに食いこめるくらい強くなりたい」、木原は「目標としていた団体戦のメダルをチームメートと共に勝ち取ることができ、非常に満足しています。一方、個人戦では目標としていた 5位入賞を果たすことができず悔しい思いが残りました。4年後に、個人戦でのメダルを獲得を目指し、また走り出したいと思います」とコメントした。
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