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JR East timetable turbulence affected by 368,000 people due to the earthquake, from the first train on all lines to normal operation on the 9th
首都圏で7日深夜に最大震度5強を観測した地震で、総務省消防庁は8日、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都県で計43人が負傷したと発表した。鉄道のダイヤの乱れは8日午後も続き、JR東日本では7日深夜以降、新幹線と在来線16路線で運休や遅れが生じて計約36万8千人に影響した。地震は7日午後10時41分ごろに発生。東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強を観測した。鉄道の運転見合わせなどで帰宅できない人が続出したほか、一夜明けた8日朝も各地で影響が残り通勤通学に支障を来した。JR東によると、9日は全路線で始発から平常通り運行できる見通し。都交通局によると、日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅(足立区)付近で、走行中の5両編成のうち先頭側の3両が脱線。乗客3人が転倒するなどして負傷した。日暮里・舎人ライナーは気象庁から震度4以上の揺れの知らせを受けると司令員が非常ブレーキを作動させる。本来は緊急停止した後に、次の駅まで徐行をするが、今回は脱輪し身動きが取れなくなった。原因は調査中。車両や地上の設備に損傷が出ており、復旧に数日かかる可能性がある。脱線現場では8日夜、クレーンでつり上げられた車両が1両ずつ高架から地面に下ろされた。
October 8, 2021
A man's fracture on a one-man vehicle on the JR Sotobo Line, and safety concerns have been pointed out.
今年3月に導入されたJR外房線のワンマン運転車両で同月、電車を降りようとした乗客が転倒し、太ももの骨を折る重傷を負っていたことが5日、JR東日本千葉支社への取材で分かった。4月にも、内房線の同型車両で乗客がドアに挟まれそうになる事案が発生。同支社はいずれも公表していなかった。両事案とも春のダイヤ改正で導入された新型車両「E131系」で起きた。車掌を置かないワンマン運転には、安全性に不安があると指摘する声が沿線住民らから上がっていた。同支社は「事故に遭われた方には謝罪し、誠実に対応している。運転士の教育や乗降を視認できるモニターの設置などの安全対策を講じており、ワンマン運転は継続する」と説明している。同支社によると、3月16日午後1時半ごろ、太東駅(千葉県いすみ市)に停車した2両編成の車両で、運転士が閉めようとしたドアに降りようとした70代男性が接触してホームに転倒した。電車は約9分遅れで発車した。4月20日には、江見駅(同県鴨川市)で降りようとした高齢女性がドアに挟まれそうになった。気付いた運転士がすぐに開け、けがはなかったという。内房、外房両線のワンマン運転を巡っては、沿線住民らが3月、導入中止を求める署名約3800筆を同支社へ提出。昨年12月には沿線自治体の館山市議会が「利用者に説明し、安全性を確認するまで導入しないことを求める」とする意見書を可決した。(共同)
October 5, 2021