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Elton John and Stevie Wonder collaborate on “Finish Line”

Photo: GETTY エルトン・ジョンとスティーヴィー・ワンダーは新たなコラボレーション曲“Finish Line”が公開されている。 “Finish Line”はリル・ナズ・X、マイリー・サイラス、デュア・リパ、エディ・ヴェダーらが参加したアルバム『ロックダウン・セッションズ』に収録される。 「“Finish Line”ほど誇りに思うことはないよ」とエルトン・ジョンはこの曲について語っている。「これまで作ってきたレコードでも最高の作品の一つと言ってもいいと思う」 「スティーヴィーの声は僕が聴いて覚えていたのと同じくらい素晴らしくてね。彼はもう一度17歳になったみたいなんだよ。純粋な喜びと活力を声に出して歌ってくれているんだ。アンドリュー・ワットはプロダクションで信じられないような仕事をしてくれた。魔法のようなプロセスだったんだ」 “Finish Line”の音源はこちらから。 エルトン・ジョンは次のように続けている。「ずっとスティーヴィーとはコラボレーションしたかったんだ。50年にわたる友人関係を経て、やっと本格的なデュエットをできたことが嬉しいよ。彼はやさしくて素敵でね。その才能は途轍もないものだよ。ヴォーカルでも楽器でも“Finish Line”で彼がやったことを聴けば、真の天才だということが分かるはずだよ」 スティーヴィー・ワンダーは次のように語っている。「エルトンのために歌って、ピアノを弾いて、ハーモニカを吹くのは光栄かつ楽しかったね。彼はその音楽も友人としても愛においても今世で会えた偉大な人物の一人だしさ。その音楽とアーティスト性は多くの人の人生に影響を与え続けているんだ」 「“Finish Line”を聴いた人はエルトンの知性、痛み、魂、愛を聴き取ってもらえると思う。そして、その復活力をね。そこが気に入っているんだ。終わることなく永遠に続く僕らの音楽と友情に祝福を。エルトン・ジョン万歳」 1年半にわたってリモート体制でレコーディングされた通算32作目の『ロックダウン・セッションズ』は10月22日にリリースされる。 「ロックダウン期間中、アルバムを作ることになるなんて、少しも予期していなかったんだ。でも、感染拡大が進むにつれ、単発のプロジェクトが続々と持ち上がってきてね。レコーディング・セッションの中にはZoomを使ってリモートで行わなければならないものもあったんだけど、言うまでもなく、僕にとっては初めての経験だったよ」 エルトン・ジョンはフェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアーの一環で2022年にハイド・パークで公演を行うことも発表されている。 Copyright © 2021 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence. 関連タグ
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