Will Experian Boost help your credit score? Here’s what to know

印西市役所で箱根駅伝準優勝の報告をした順大駅伝部 　来年こそ打倒青学大だ。2、3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）で総合2位だった順大駅伝部が12日、プロモーション活動の連携協力をしている千葉県印西市役所を訪れ、15年ぶりにトップ3に入った快挙を報告した。 　箱根駅伝11度の優勝を誇る名門が復活の兆しを見せたが、王者・青学大に11分近い差をつけられた。「青学さんは失敗が少ない。失敗をしないことが大前提」と長門俊介監督（37）。「失敗をなくせばあと5分は縮められた。失敗がなければ5、6分の差。1人30秒詰めていかないと」と優勝プランを語った。 　現在の3年生世代は5人の有望選手が「令和のクインテット」として期待されている。新主将の西沢侑真（3年）は「この1年で差を埋めて、僕たちがチームの柱として走れば、おのずと優勝が見えてくる」と力を込めた。 　　　　　◇ 　東京五輪3000メートル障害で日本人初入賞の7位となった順大の三浦龍司（2年）は「今回2区を走って、課題の単独走で積極的にいくこともできたし、前を追うこともできた」と箱根駅伝での収穫を語った。駅伝と両立しながら2年後のパリ五輪のメダル獲得を目指す。「駅伝は大学4年間しかできないし、チームスポーツの醍醐味（だいごみ）や面白みがある。ここからトラックに切り替え、今年は世界陸上もあるので、今年一年いいスタートを切れるよう頑張りたい」と意気込んだ。 購読試読のご案内 プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。