2月10日から11日にかけての関東甲信地方の大雪に備え、航空各社では羽田や成田を発着する便を中心に欠航などの影響が出ている。全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の大手2社では169便が欠航し、1万1000人以上に影響が及ぶ見込み。
10日9時時点の積雪の深さ(気象庁のサイトから)
ANAでは、10日は羽田午前8時発の伊丹行きNH15便など羽田発着の国内線96便の欠航が決定。約4760人に影響が出る見込み。
JALでは、10日は羽田午前8時発の福岡行きJL307便など羽田発着の国内線73便の欠航が決定。約6400人に影響が出る見通し。
スカイマーク(SKY/BC)では、10日は雪の影響による欠航は決まっていないものの、午後6時以降の羽田出発便と午後8時以降の羽田到着便合わせて14便、茨城発着の2便の計16便が天候調査となっている。
今後の天候により、3社のこれらの便に加えて欠航や遅延、出発空港への引き返しなどの影響が出る可能性がある。そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
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