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マックスバリュ西日本は10月9日、島根県出雲市に「マックスバリュ川跡（かわと）店」、島根県松江市に「ザ・ビッグ東出雲店」を同時オープンする。 ＜マックスバリュ西日本、島根県へ初出店＞ 同社は中四国・兵庫エリアのリージョナルスーパーマーケットを目指して広島・山口・岡山・鳥取の中国4県、四国4県、兵庫県の計9県にて385店舗を展開している。今回、中国・四国地方で唯一出店できていなかった島根県に、地域密着の生鮮強化型スーパーマーケット「マックスバリュ」、ディスカウント業態として食品、日用雑貨、衣料品を販売する「ザ・ビッグ」の2店舗を同時に初出店するもの。 「マックスバリュ川跡店」は、出雲市内を流れる斐伊川の西側の稲岡町に位置し、地元の「旬・鮮度・おいしさ」にこだわった商品がそろう。出雲に根付き、寄り添い、必要とされる店を目指し、調味料や豆腐、漬物など地場商品の品ぞろえを強化。地場食材を使った惣菜の導入など地域にあった商品、中国・四国・兵庫県に幅広く展開する同社の強みを生かした、各地のおいしい商品を用意している。 野菜・果物売場では、地元の生産者、農場、生産者団体の協力のもと、採れたて新鮮な地場商品をラインアップ。魚売場は、大社、大田漁港から直送した鮮度抜群の生鮮魚を毎朝の朝市にて販売する。魚売場の鮮度抜群の魚を店内で寿司、刺し身、惣菜などに調理し、できたて商品を提供する。 惣菜売場は、島根県産牛肉入りメンチカツなど、地元食材を使用した地元にとことんこだわる商品を順次新たに開発。鉄板で焼き上げる広島風お好み焼きなども楽しめる。 来店が難しい人に向け、「移動販売」を開始する。旧斐川町を中心に、広島県境の山間部、出雲市と雲南市の境を中心に1週間で5ルートにて、生鮮品・日用雑貨などを販売する。これまで中国・四国エリア5県にて実施している移動販売のノウハウを生かした事業を行う。 「ザ・ビッグ東出雲店」は、松江市の東出雲インターより約1.7㎞の国道9号線沿いに、ディスカウント業態としてオープン。ザ・ビッグのモットーである「買えば買うほど安さがわかります」を実現し、他店にはない安さと驚きの商品を販売する。 週末のまとめ買い需要に対応するため、店内中央のノンフーズ商品特設売場では、話題のトレンド商品やアウトレット商品をいち早く展開。週末ごとに新たな商品を用意し、毎日の買物はもちろん、週末には遠方からでも買物に行きたくなる店を目指す。 食器洗剤やキッチンペーパーなど台所消耗品、保存容器、調理グッズといったキッチン用品など、生活必需品売場に、驚きの安さの「キッチンマーケット」を設ける。 食の簡便化・時短調理へのニーズに伴い、冷凍食品売場を強化した「フローズンマーケット」を設置する。保存食としても活用できる水産・畜産冷凍食品、一食を手軽に食べることができるパスタといったスナック冷凍食品などを販売する。 生鮮食品売場は、旬・鮮度・地元にこだわって仕入れた商品を、驚きの価格で用意している。野菜売場では旬の商品や売り出し商品を、ダイナミックな売場で展開する。魚売場は、松江・境港市場などで鮮度にこだわって買い付けた鮮魚を、地域最安値を目指してお買得価格で提供する。 さらに、両店では、セルフスキャンシステム「My-Pi（マイピ）スキャン」を導入する。店頭にて貸し出しする専用端末機にて、商品を購入しながらその場で登録し、マイペースに買物できるもの。 ＜My-Pi（マイピ）スキャンを2店ともに導入＞ 支払いの精算機は「非接触センサーパネル」を使用しているので、専用端末機以外に触れることなく買物可能となっている。人と人との接触の削減と、レジ待ち混雑の緩和による顧客利便性向上を実現するとともに、店舗業務の効率化を図る。 「マックスバリュ川跡店」は10月9日、「ザ・ビッグ東出雲店」は10月26日からの導入となる。 ■マックスバリュ川跡店 所在地：島根県出雲市稲岡町37 TEL：0853-24-7115 FAX：0853-24-3120 開店日時：10月9日9時 営業時間：8時～21時30分 休業日：なし（年中無休） 規模：直営売場面積 約1493m2 駐車台数：112台 ■ザ・ビッグ東出雲店 所在地：島根県松江市東出雲町揖屋798-4 TEL：0852-53-2270 FAX：0852-52-6555 開店日時：10月9日9時 営業時間：9時～21時 休業日：なし（年中無休） 規模：直営売場面積 約4528m2 駐車台数：319台